
るかにあさんのジャーニー
るかにあさんのプロフィール
患者との関係性 本人
年代 30代
性別 女性1
居住地区 東京都
病名 全身性エリテマトーデス2
診療科 膠原病内科
治療箇所/部位 全身(特に手足)
初期症状 37度を超える熱が朝晩出始めて、徐々に上がっていき、
体もだるく手足にしびれが出た。
るかにあさんのジャーニー
- 2021年8月
- 初期症状
- 診察のきっかけ
- 検査
- 病気判明
- 2021年10月
- 選択肢
- 方針決定
- 2021年
10月~11月- 治療前の準備
- 治療中の出来事
- 治療の感想
- 治療等の感想
- 2024年9月
- 感想
- 伝えたいこと
るかにあさんの体験談
病気の診断
初期症状が現れた時期:2021年8月 病気判明の時期:2021年9月
初期症状
37度を超える熱3が朝晩出始めて、徐々に上がっていき、体もだるく手足にしびれが出た。
コロナ下で病院に入ることができず検査をしたが陰性だった。血液検査も悪いところがなく放置していたら悪化した。
診察のきっかけ
出社前の検温で37度を超える日が増えて4リモートで仕事をしていたが、上司に出社してほしいので病院で診てもらうように言われた。
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- 【注釈】圧倒的に女性に多く、20歳代から40歳代に多いことが知られています。 ↩︎
- 【注釈】全身のさまざまな場所、臓器に、さまざまな症状を引き起こす病気です。発熱、全身倦怠感、疲れやすい、食欲不振、関節症状、赤い発疹、日光過敏症、口内炎、脱毛、そして臓器障害(腎臓、心臓、肺、消化器、血液、中枢神経系など)が一度に、あるいは経過とともに障害されます。原因は、まだわかっていませんが自己免疫疾患とされています。自己免疫疾患とは、本来、私たちの体を守る役目を持つ免疫が、なんと、私たち自身を攻撃してくるという厄介な病気なのです。このような病気のことを、自己免疫疾患といいます。 ↩︎
- 【注釈】初期症状には、発熱、全身倦怠感、疲れやすい、関節の痛みや腫れ、発疹、尿の異常、息切れなどの症状が多いようです。 ↩︎
- 【注釈】発熱は初期症状のひとつとして知られています。 ↩︎
- 【注釈】脱毛はストレスではなくこの病気によるものでしょう。 ↩︎
- 【注釈】ステロイドを最初は大量に投与し、通常は1~2週間程度で徐々に投与量を減らしていく治療法で、ステロイド漸減(ぜんげん)投与といいます。 ↩︎
- 【注釈】病因物質が血漿成分に含まれていると考えられ、それを血漿交換により除去できると考えられる様々な疾患が対象となります。適応される病気には劇症肝炎、薬物中毒、そして全身性エリテマトーデスなど20を超える病気があります。 ↩︎
- 【注釈】全身性エリテマトーデスの患者さんで起こりやすい合併症には、感染症、脳梗塞、心筋梗塞、ステロイド性骨粗鬆症、眼の病気などがあります。この方の骨折は、入院後数日ですので、ステロイド性ではないでしょう。 ↩︎
- 【注釈】ムーンフェイス、満月様顔貌と翻訳される医学用語ですが、顔が満月のように丸くなってしまう状態です。最もよく知られている原因はステロイドの副作用です。入院期間がある程度たったころに生じたと思われます。 ↩︎
- 【注釈】通常では問題ないような量の日光で、光が当たった場所の皮膚に水ぶくれができたり赤く腫れ上がったりします。原因として色素性乾皮症、ポルフィリン症、日光蕁麻疹、薬によるものなどがありますが、全身性エリテマトーデスでも生じます。 ↩︎
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