
いんげんさんのジャーニー
いんげんさんのプロフィール
患者との関係性 本人
病気発症時のご年齢 10代1
性別 女性
居住地区 東京都
病名 全身性エリテマトーデス2
診療科 リウマチ科
いんげんさんのジャーニー
- 2009年
- 初期症状
- 診察のきっかけ
- 病気判明
- 2009年
- 選択肢
- 方針決定
- 2009年7月
- 治療前の準備
- 治療中の出来事
- 治療の感想
- 治療後の経過
- 2025年2月
- 感想
- 伝えたいこと
いんげんさんの体験談
病気の診断
初期症状が現れた時期:2009年 病気判明の時期:2009年
初期症状
病院に行く前に症状はありませんでした。
診察のきっかけ
発症の約2年前、高校入学時の血液検査で鉄欠乏貧血の指摘を受け、かかりつけ内科にて投薬を続けたものの、1年以上経っても良くならず、総合病院を紹介されました。
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- 【注釈】初発年齢としては若いですね。全ての年齢で発症しますが、とくに20~30歳代の発症が多くなっており、妊娠可能な年齢の女性に発症しやすい病気と考えられています。また、発症する人の男女比は1:9であり、圧倒的に女性が多い病気です。 ↩︎
- 【注釈】全身の様々な場所、臓器に、多彩な症状を引き起こす病気です。難病に指定されている自己免疫疾患で膠原病でもあります。 ↩︎
- 【注釈】SLEでは必発と見なされる抗核抗体と呼ばれる物質が増加します。また、血球の成分である赤血球、白血球(とくにリンパ球)、血小板の数が減少する傾向があります。主治医はこのような検査結果から判断したのでしょう。 ↩︎
- 【注釈】一般的な言い方ではありますが、初期症状として頻度の高いものには、発熱、関節の痛みや腫れ、皮疹、倦怠感、尿の異常、息切れなどがあります。 ↩︎
- 【注釈】関節の痛みは、よくみられる初期症状のひとつです。 ↩︎
- 【注釈】熱発はもっともよく知られている初発症状です ↩︎
- 【注釈】日光過敏症に注意しなければなりません。通常では問題ないような量の日光で、光が当たった場所の皮膚に水ぶくれができたり赤く腫れ上がったりします。原因として色素性乾皮症、ポルフィリン症、日光蕁麻疹、薬によるものなどがありますが、全身性エリテマトーデスでも生じます。 ↩︎
- 【注釈】胃腸症状はSLE患者の15-60%に認められます。腹痛が最も多く、ほかに、吐き気、嘔吐、下痢がみられます。 ↩︎
- 【注釈】満月様顔貌と翻訳される医学用語ですが、顔が満月のように丸くなってしまう状態です。最もよく知られている原因はステロイドの副作用です。思春期の女性にはつらい経験でしたでしょう。 ↩︎
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